心を開く質問テクニック【好意を伝える話し方テクニック】

今回もアンカリングを使ったテクニックをご紹介します。

アンカリングとは、
ある匂いや音、景色などで五感が刺激されたときに、
反射的に特定の感情や反応が引き出されること
をいいます。

※参考
 ⇒ 『アンカリングとは』

相手の心を開く魔法の質問

アンカリングの考えを応用した質問をすれば、
パートナーの感情を自在に引き出すことができます。

たとえば、パートナーの嫌いな人や嫌いな食べ物、
これまでで一番頭にきたことについて質問すれば、
パートナーの頭の中は当時のマイナスの感情で満たされます。

すると連合の原理によって、その場にいるあなたにも
火の粉が降りかかってくることすらあるかもしれません。

脳(潜在意識)は区別しないので、
今の感情とあなたへの印象をつなげてしまうからです。

※参考
 ⇒ 『連合の原理とは』

つまり、パートナーとラポール(信頼関係)を築くには、
逆に、プラスの感情を引き出す質問をしてあげれば、
あなたへプラスの感情を抱いてくれるワケです。

その質問のひとつが、
前回ご紹介した好きなモノを聞き出す質問です。

※参考
 ⇒ 『好かれる質問の仕方』

そして、ふたつめが、
子どもの頃の思い出を聞き出す質問です。

パートナーに小学校高学年くらいまでの幼少期について、
「どんな子どもだったの?」と質問してみてください。

なぜ、小学校高学年かというと、
おおよそ10歳から12歳くらいに自我が確立されるからです。

自我とは、カンタンに説明すると、
「私は私、あなたはあなた」と区別する働きです。

自我が確立すると、自分という存在を証明するかのように、
おしゃれをしたくなったり人と違うことに興味を持ったり、
親や社会に反発したくなります。

物事を受け入れることがとたんに怖くなるのが、
この時期からです。

これらはいわば、顕在意識(左脳)の働きです。

逆に言うと、自我が確立する前では、
潜在意識の働きの方が強く「あなた=私」といった
オープンな意識状態です。

人からの指示や人との違いも、
すべてありのままに受け入れることができる時期です。

つまりは、子どもの頃を思い出させることによって、
パートナーの心をオープンにさせて
潜在意識に直接働きかけることが、この質問の狙いです。

これもボクシングでいえばジャブのようなモノですから、
即効性はなくてもコツコツ積み上げていくことが大切です。

「好きなモノはなんですか?」
「どんな子どもだったの?」
「子どもの頃、どんなときが一番幸せだった?」

これらの質問で、パートナーの心を開くことができたら、
次はあなたへ好意を持ってもらう質問が効果的です。

次回に続きます。

(補足)

子どもの頃に、
虐待やいじめなどのトラウマを抱えている人には、
逆効果となることもあります。

どんなときも、パートナーの様子を観察しながら、
心地よい気持ちになってもらえるように接する気持ちが、
何よりも大切なのは言うまでもありません。

ザ・聞き上手!

・パートナーの中にある快の感情を引き出してあげる

・そのきっかけ(トリガー)になるのが質問である

・パートナーの好きなモノを質問する

・パートナーの幼少期の楽しかった思い出を質問する

オープンクエスチョンで会話を拡げていく

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