アンカリングとは【好意を伝える話し方テクニック】

アンカリングとは、
NLP(神経言語プログラミング)での重要なテクニックです。

一言でいえば、いわゆる「パブロフの犬」です。

「パブロフの犬」とは、ロシアの生理学者イワン・パブロフが、
犬の唾液分泌についての実験中に発見した条件付けです。

それは、餌を運ぶときの足音や食器の音を聞いただけで、
犬が唾液を分泌したというものです。

餌を運ぶ足音や食器の音を何度も耳にした犬は、
その音がしたすぐ後に、
餌がもらえるということを学習しました。

このように、
五感を刺激してそのときの感情や反応を引き出すことを、
アンカリングまたは古典的条件付けといいます。

なお、アンカーとは、
船の錨(いかり)を意味します。

あなたもたとえば、
街でモトカノと同じ香水をつけた人とすれ違うと
モトカノを思い出したり、昔の音楽を聴くと
当時の出来事を思い出すことがあると思います。

誰しも、このように
無意識のうちに感情に錨が降ろされているものです。

そして、当時の感情を呼び覚ますきっかけをトリガーと呼び、
それは匂いであったり音であったりする訳です。

ちなみに、フランスの文豪マルセル・プルーストの小説、
「失われた時を求めて」で主人公がマドレーヌを紅茶に浸し、
その香りをきっかけとして幼年時代を思い出すという描写から、
プルースト効果と呼ばれることもあります。

アンカリングを使う方法

アンカリングをあなた自身に利用すれば、
いつでも高いパフォーマンスを出すことができます。

たとえば、今までで最高に気持ち良かったことイメージして、
そのイメージが最高潮に達する瞬間に、
決まったポーズをとります。

手をギューっと握り締めたり、耳たぶをつまんだり、
だれかに見られても構わないポーズがオススメです。

これを何回か繰り返し、
あなたの脳に刷り込みましょう。

すると、手をギューと握り締めるとそれがトリガーとなり、
最高に気持ち良かった感情を引き出すことができます。

このような気持ち良い感情のときには、
ドーパミンという快感物質が脳内で分泌されているので、
高いパフォーマンスを発揮することができます。

アンカリングとは、
脳(潜在意識)は現実とイメージを区別しない
ことを応用したテクニックです。

以上はあなた自身でアンカリングを利用する方法ですが、
ラポール(信頼関係)を築くスキルとして、
パートナー相手に利用することもできます。

もちろん、聞き上手のスキルとしても応用できます。

次回に続きます。

ザ・聞き上手!

アンカリングとは、いわゆる「パブロフの犬」である

アンカリングで最高の自分を引き出すことができる

アンカリングラポールの構築や、
 聞き上手のスキルとしても応用できる

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