受容と共感(共感編)【相手の考えを理解する方法】

カウンセリングの基本に、
受容と共感という考えがあります。

今回は、引き続き共感についてのお話です。

共感と似た言葉に、同情がありますが、
共感を同情と勘違いしないでください。

同情とは、相手の感情に飲まれる状態をいいます。

たとえば、あなたの彼女が病気を患ったとします。

病気だと知った彼女が悲しんでいるときに、
一緒になって涙したところで事態は何も進展しません。

これは同情です。

そんなときのあなたの役目は、彼女を元気づけ
病気に立ち向かう鋭気を養ってあげることです。

そのためにも、まずはありのままの現実を受け入れ、
悲しむ彼女を受け止めてあげることです。(受容)

そして、彼女に悲劇を見るのではなく、
彼女に完全性を見るのです。

もちろん、人間ですから
時に精神的にバランスを失うこともあります。

そんなときに、彼女の感情を察し
「泣いてもいいんだよ」と彼女に手を差し伸べ、
励ましてあげるのが共感です。

しかし、共感とは無感情になることではないので、
そこは勘違いしないでください。

受容と共感を身に着ける方法

聞き上手の基本的な考えである
受容と共感についてお届けしました。

「ありのままに受け入れ、共感する」

「言うは易し」といいますが、まさにそのとおりです。

しかし、身に着ける方法はいくつかあります。

ひとつは、自信をつけることです。

受容と共感のベースにはありのままの自分を認める力、
つまり、自信(自尊心、自己肯定)が必要です。

自分自身に完全性を見出せない人が、
他者に完全性を見出すことなど不可能だからです。

そして、次に人間をより深く理解することです。

「人はそれぞれ、違う意見を持っている」

あたりまえのことですが、これが腑に落ちれば、
受容も共感も自然に行えます。

人間を理解する方法は、人間観察もいいですし、
歴史や哲学や宗教や人間心理を学ぶのもいいでしょう。

「正直いって、そりゃメンドウです…」

大丈夫です。

そんな方のために、このサイトをお届けしているので、
今後とも楽しんでお読みいただけたらうれしいです。

ザ・聞き上手!

受容と共感は聞き上手の基本である

共感とは、同じ感情に浸ることではなく
相手に手を差し伸べること

受容と共感を身に着けるには、
自信をつけたり、人間を深く理解することが大切

引き寄せの法則 引き寄せの法則

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