受容と共感(受容編)【相手の考えを理解する方法】

カウンセリングの基本に、
受容と共感という考えがあります。

今回は、とりわけ受容についてのお話です。

受容とは、ありのまますべてを受け入れることです。

言い換えると判断しない評価しないということです。

理想的には、否定も肯定もせず、ただ受け入れることです。

私たちは、子どもの頃は「できないことなんてない」と
大きな夢を描いていたものですが、大人になるにつれ
自分自身の可能性に「枠」をはめてしまいます。

それは、身近な大人が「○○なんて不可能だ」、
「○○は悪いことだ」と言っていたことが、
知らず知らずのうちに刷り込まれてきたからです。

それに加え、私たちが
自分自身でも「枠」をこさえてきました。

「○○は難しい」、「次もうまくいかないだろう」、
「○○は正しいが、○○は間違っている」など。

この「枠」を固定観念、または価値観といいますが、
固定観念は私たちの可能性をせばめ、
チャレンジしたいことすら恐れるようになります。

しかし、本来、人は自由を欲します。

私たちは皆、こんな「枠」などにとらわれ
「ありのままの自分」を表現できない人生ほど、
つまらないものはないと心の底では気づいています。

ですから、相手は、あなたに自分の意見を判断されると、
枠にとらわれ、ありのままの自分を表現できないと感じて、
あなたといても面白くないと感じてしまいます。

すると次第に、あなたに警戒心を抱き、
すべてをさらけ出すことなど夢のまた夢になるでしょう。

逆にいえば、あなたが受容の姿勢を示すことができれば、
相手を安心させ、一緒にいたいと思ってもらえるのです。

さあ、あなたはどちらを選びますか?

受容を示す2つのポイント

では、受容を実践して
相手を安心させ、気持ちよく話をしてもらうには、
具体的にどのようなことに気をつけたら良いでしょうか?

ポイントは2つあります。

まず一つめは、話を最後の最後まで聞くことです。

相手が完全に話し終わるまでは、
いっさい口を挟まないことです。

相手が話し終わって、もしも満足したなら、
相手からあなたに話しを振ってくれます。

あなたが話すのが目的ではなく、
相手に気持ちよく話してもらうことが目的だったことを
思い出してください。

そして二つめは、アドバイスをしないことです。

よく「女性の話にアドバイスはするな」と聞きますが、
これと同じことです。

相手は、あなたの意見を聞きたいのではなく、
「話すことで自分自身で意見をまとめている」のです。

誰かにアドバイスをするということは、見方を変えると、
あなたの価値観を押し付けることでもあることを
頭の片隅に置いておきましょう。

ザ・聞き上手!

人は、ありのままに受け入れられると安心する

人の話は、最後の最後まで聞く

アドバイスはしない

引き寄せの法則 引き寄せの法則

*真剣な方のみを対象としているため、お名前は「漢字フルネーム」でお願いします。「ああ」などのふざけた名前での登録はもちろん、ニックネームでの登録も解除します。予めご了承ください。


コメント

このページの先頭へ