ウソは顔の左側に出る【表情で見抜く】

潜在意識はウソをつきません。

それは、自分が自分にウソをつく必要性が
まったくないからです。

しかし…

社会的な仮面をかぶって暮らすことに慣れてきた私たちは、
感情をありのままに表現するための表情筋までを、
意識の支配下においてしまっています。

私たちは、いつからか
面白くないことに笑い、本当に面白いことに笑えない、
そんなウソの仮面をかぶってしまったのです。

ともすれば、顔の表情で人の感情を見抜くには
困難がつきまといます。

しかし、表情から人の感情を見抜くときにも
ちょっとしたコツがありますから、今回はその話をば。

顔の左側を刮目(かつもく)せよ!

表情から感情を見抜くときには、
相手の顔の左半分に注目してみましょう。

というのも、
顔の左側には、右側より感情が強く現れるからです。

アメリカの心理学者ザッカイムは、
以下のような実験を行いました。

彼はまず、被験者に5つの表情(怒りなど)をしてもらい
それぞれの顔写真を撮りました。

そして、それを半分にして鏡に映したような状態の
合成写真を3パターンつくりました。

(1)オリジナルの写真
(2)左半分を左右対称にした写真
(3)右半分を左右対称にした写真

この3つの写真を比較したところ、
顔の左半分でつくった表情に
明らかに感情が強く現れていました。

これは、直感や感情やイメージを司る右脳が
左半身に影響を与えているからだと考えられます。

つまり、いくら表情を意識的につくったとしても、
顔の左側には、思わず本音が出てしまうこともあるのです。

このことから、顔の左半分プライベートな顔
右半分パブリック(社会的)な顔と言われます。

これから、会話するときなどは
相手の顔の左側を観察するようにしましょう。

心理テクニック

・「人間は社会的動物である」(アリストテレス)

・人は社会的な仮面を何重にもかぶっている

・しかし、潜在意識はウソをつかない

・本音が表情に出やすい顔の左半分に刮目せよ!



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