カリギュラ効果とは【希少性】

これまで、希少性による心理をお伝えしてきました。

希少性とは、
数が少ないモノや珍しいモノに価値を置く心理ですが
実は、数や時間の多い少ないに関係なしに
希少性による効果を生み出せます。

どうしたらよいかというと…

単純に、実際の数に関係なく、
「限定」や「禁止」を謳えばいいのです。

このテクニックは、セールスの世界では、決断しかねてる
お客さんの背中を最後に押してあげるときよく使われます。

これ以上、読まないでください!

しかも、「限定」や「禁止」による効果は
数や時間だけでなく、情報にも働きます。

俗にいう、「検閲」です。

人は、ある情報を禁じられると
禁じられる前よりその情報を求めるようになり、
しかも、その情報を自分にとって好ましいものだと
思うようになります。

1980年の映画「カリギュラ」は残酷なシーンが多く、
アメリカのボストンでは上映禁止になりました。

しかし、そのウワサが広がると
ボストンの人びとはかえってこの映画に興味がそそられ、
わざわざ隣町まで出掛けていってまで「カリギュラ」を
見る人が続出したのです。

この現象から禁止されるとかえって興味が沸く心理
カリギュラ効果といったりします。

年齢制限のある成人向け雑誌に高校生が興味が惹かれたり、
モザイクがかかっていたり「ピー」で音声が消されてたり、
「のぞくな!」とか「さわるな!」といわれると
何か特別なもののように感じられ無性に気になってしまう、あの心理です。

このように「検閲」により情報が制限されていると知ると、
人はその情報をより求め、好ましいものと判断するのです。

ただし、注意が一点。

そもそも情報が「検閲」されていると気づくことが、
思っているほどたやすいものではないということです。

某北の国の国民は、外の私たちから見たら
一部の支配者層に搾取されている「悲劇の民」ですが、
中から見たら、将軍様のおかげで平等社会に暮らせる
「栄光の民」であると思っている人が多いのです。

いわゆる、マインドコントロールというヤツです。

私たちも多くは「自由で豊かな民」だと思っていますが、
実は一部の人が甘い蜜を吸い、庶民が辛酸をなめるという
システムだったとしたら、どうでしょう?

気づいてないだけだったりして…

…ただ、「知らぬが仏」なんですけどね。

心理テクニック

・人は希少性のあるモノにほど、価値を置きやすい

希少性は意図的につくりだすことが出来る

・ある対象が制限されるほど、それに執着するようになる

・「限定」や「禁止」は数や時間だけでなく情報にも働く

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