好意のルールから身を守るには?【好意のルール】

今回は、好意のルールを意図的に使う(多くはセールス)のプロから
身を守る方法についてお話します。

それが君のタイミング

これまでに何回かに渡り人が人を好きになる理由をご紹介してきました。

好意を抱く理由やテクニックはわりと多いので
それぞれのテクニックに対する防衛をその都度していくとなると
案外、骨が折れるものです…

そこで、それぞれのテクニックに対応した防衛法ではなく
好意のルールそのものに対してつかえる防衛法をご紹介します。

ポイントはタイミングです。

好意のルールから身を守るには?

私たちが得をするためにではなく
人間関係(多くはセールス)のプロである「彼らだけが得するため」に
つかわれるテクニックに、なにも、甘んじる必要はありません。

ただし、それぞれのテクニック(原因)に対処するよりも
相手に好意を持ち始めたタイミング(結果)に対応した方が
より現実的と言えそうです。

まずは、相手を予想以上に好きになったことに気づくこと。

そして「相手に対する好意」と「客観的な価値」を分離しましょう。

たとえばあなたが、ディーラーに車を見に行くとしましょう。

すると、敏腕セールスマンが接客してきます。

彼の目的はもちろん、車をあなたに買ってもらうこと。

できれば、しこたまオプションをつけて利益を上乗せした車を…

そのために、彼はあなたに〈好意〉を持ってもらおうとするでしょう。

清潔感の溢れる彼は(外見の魅力
コーヒーやお菓子を出してくれ(好意の返報性
あなたが選んだ車種やカラーを褒めたたえ…(好意の返報性

商談の途中には
「○○さんは千葉出身なんですね?私の親戚もそうなんですよ」
といった世間話を挟んでくるでしょう(類似性の要因)。

そして、あなたが帰った後は
ダイレクトメールを定期的に送ってくるかもしれません(単純接触の効果)。

このようにして、あなたはセールスマンに好意を抱きはじめます。

あなたが欲しかったモノはなんですか?

車に限らず、(特に高額な)商品の購入に踏み切る前には
まず、相手を予想以上に好きになったことに気づくことです。

「私は今、この人に好意を抱いている」
という感情に気がつくことができれば(無意識を意識に上げられたら)
人は好意を持った人間に『イエス』と言いやすくなっている」
ことを思い出せばいいのです。

何もわざわざ、セールスマンを嫌いになることはありません。

そんなことすれば、あなたの利益に反しかねません。

なぜなら、今後、彼と親友になるかもしれないのですし
何より現実的に、あなたに有利な提案をしてくれるかもしれないからです。

ただし、連合の原理によって結びついた
「セールスマンへの好意」と「車への評価」を
分離することを忘れてはいけません。

・今日買わなかったとして、1ヵ月後も欲しいと思える車か?
・オプションでつけた○○は、本当に必要か?
・ローンを組むのなら、支払いは身の丈に合っているか?

やっかいなこれらの質問を自問自答できたら
あなたは、もう好意のルールに支配されることはないでしょう。

しかし、もし、あなたが買い物に出かけると
感情に流されたまま買った挙句、後悔することが多いようでしたら
車などの高額商品を買うときは、要注意です。

だって、あなたの車庫に入るのは
「セールスマン」ではなくて「車」なのですから。

ザ・心理テクニック

・人は好意を持つ相手にほど「イエス」と言いやすい

・人が人を好きになる要因は、おおまかに5つある

大切なのは、自分の感情に気づくこと

「相手に対する好意」と「客観的な価値」は分離して考える

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