人を好きになる理由4【好意のルール】

人を好きになる理由は、大きく4つあります。

人を好きになる理由

(1)外見の魅力(人は見た目が大切です)

(2)類似性の要因(自分と似ている人を好きになる)

(3)単純接触の効果(多く会うほど好きになる)

(4)好意の返報性(この記事です)

今回は、人を好きになる第4の理由をお届けします。

私は、私を好きな人を好きになる

人が人を好きになる第4の理由は好意の返報性です。

人は、一般的に他者からの称賛を信じ
それら称賛を与えてくれる人を好みます。

あなたも、誰かが自分のことを好きだということを聞くと
相手に好意を感じることと思います。

とあるアメリカの研究グループの実験により
好意の返報性の力が明らかにされました。

まず、実験に参加した男性たちを、3つのグループに分け反応を見ました。

(1)他者から望ましい評価(称賛)だけを受けるグループ
(2)他者から望ましくない評価だけを受けるグループ
(3)他者からどちらの評価も受けるグループ

この実験から、3つのおもしろい結果が得られました。

第1に、実験に参加した男性からもっとも好意を得られたのは
称賛だけを与えた人でした。

第2に、「自分たちから好意を得るために褒めているのだ」と
被験者の男性たちにバレていても好意が生じたこと。

そして最後に、まったくのウソの称賛でも効果的だということです。

子どもは褒めて育てましょう

また、アメリカの心理学者E・B・ハーロックの実験によると
「人間は褒められると能力が向上する」ということが確認されています。

ハーロックは、小学校5年生の生徒を3つのグループに分け
それぞれのグループに、カンタンな足し算の問題を解かせました。

(1)成績に関係なく褒める「称賛グループ」
(2)成績に関係なく叱る「叱責グループ」
(3)何にも反応しない「無視グループ」

すると、「称賛グループ」が5日間連続で成績がアップした一方で
「叱責グループ」は3日間成績がアップしたのち停滞してしまい
「無視グループ」にいたっては、まったく変化がなかったのです。

本気なのはあなただけかも…

今回紹介した2つの実験のポイントは
もちろん「褒める」ことのメリットもそうですが
実はもう一点あります。

それは「『ウソでも褒めたら』好かれた。
または、成績がアップしちゃった」
という事実です。

人を動かす達人たちの狙いは、あなたに好意をもってもらうことで
あなたから承諾を引き出すことです。

それは、営業マンや販売員だけでなく
あなたの子どもや、もしくは、あなたのパートナーかもしれません。

そんな彼らはお世辞やウソを駆使して
何とかあなたに好意をもってもらおうとするでしょう。

顔を合わすごとにあなたを褒めている「あの人」は
ひょっとして、あなたを動かすことが狙いかもしれませんね…

ご用心あれ!

ザ・心理テクニック

・人は好意を持つ相手にほど「イエス」と言いやすい

・人は、他者からの称賛を信じ、称賛を与えてくれる人を好む

好きな人、仲良くなりたい人には、(ウソでもいいから)とにかく褒めよう

・相手が好意の返報性を利用していると気づいたら
 彼らが自分を搾取しようとしてないか、一息置いて観察する

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