人を好きになる理由3【好意のルール】

これまでに、好意を生み出す外見の魅力類似性の要因
2つの理由をお届けしました。

第1の理由「外見の魅力」

第2の理由「類似性の要因」

では今回は、人が人を好きになる第3の理由をお届けします。

あなたがコンビ二店員さんを好きになるワケ

ずばり、第3の理由は単純接触の効果です。

人は、よく知っている人やモノに対して、より好意を抱きます。

しかも、その名のとおり「単純に、過去にその対象を見聞きした回数」によって

より好意を抱くようになるので、よく行くコンビ二店員さんを好きになる人の心理もうなずけます。

…おそらくあなたも
新聞の勧誘員がプレゼントしてくる名もない洗濯洗剤よりも
CMで一日に何十回もイケメン芸能人が紹介している洗濯洗剤の方が
「なんとなく、汚れが落ちる気がする」のではないでしょうか?

実際は、「名もない洗剤」の方が、洗浄力が高いかもしれないのに…

(新聞の勧誘員は、よく洗濯洗剤や野球の観戦チケットを(半ば強引に)
 手渡してきますが、彼らは返報性の原理を狙っているのでしょう)      

このように、知らない対象(勧誘員や見たことのない商品)よりも
過去に何度も見聞きしている対象(芸能人やCMの商品)の方が
私たちは無意識のうちに好意を抱くものなのです。

ジャイアンです

アメリカの心理学者ザイアンスの実験によって
単純接触の効果の影響力の強さが証明されています。

ザイアンスは、ある学校の卒業アルバムからランダムに女子学生を選び
AからFまでのグループに振り分けました。

そして、Aグループは1回、Bは2回、Cは5回、Dは10回、Eは25回
そして、Fグループは0回と、グループごとに回数を変えて
何人かの男子学生に見せていきました。

すると、見た回数が多いグループにほど、男子学生は好意を持ったのです。

意図した忘れ物

このテクニックは、人を動かす達人によって意図的につかわれています。

たとえば、月に1回手紙を出してくる車のセールスマンや
お客さんから個人情報をゲットしてダイレクトメールを送ってくる
紳士服店や、飲食店や、まちの家電屋さん。

私の周りのデキる営業マンは、一回の訪問の中で接触回数を増やすために
「わざと忘れ物を外に取りに行くこともある」とも言っていました。

このように、販売の世界では意図的につかわれることが多いのです。

好意から生まれた「この人はいい人だ」という判断が
バイアス(≒先入観)となり、損することがないようにしましょう。

なぜなら、「いい人売る商品=自分にとっていい商品」とは限らないのですから…

ご用心です。

ザ・心理テクニック

・人は好意を持つ相手にほど「イエス」と言いやすい

・人は、よく知っている人・モノにほど好意を抱きやすい

好きな人、仲良くなりたい人ができたら、たくさん会おう!

・相手が単純接触の効果を利用していると気づいたら
 彼らが自分を搾取しようとしてないか、一息置いて観察する

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