社会的証明から身を守る2つの方法とは?【社会的証明】

私たちは無意識のうちに、他人が何を正しいと考えているかに基づいて
目の前のものごとが正しいかどうかを無意識に判断しています。

なぜなら一般的に、人と同じ(=社会的に証明された)行動をする方が
それと反対の行動をするよりも、間違いを犯すことが少なくなるからです。

こういった、人の根源的な判断基準を社会的証明といいます。

たとえば、あなたはこのようなとき
社会的証明によって判断し、行動している可能性が高いといえます。

・バラエティ番組で録音笑いや観客の笑いにつられて笑っているとき

・行列のできているラーメン店などについつい並んでしまうとき

・競馬初心者が人気のある馬に投票するとき

・外食などで、他の人が注文しているものと同じものを注文するとき

・友だちの持っている物を欲しくなるとき

・買いだめする人を見て、必要以上の日用品の買いだめをしてしまうとき

そして社会的証明は、不確かな状況の中で
自分とよく似た他者の行動を見たときほど、強力に作用します。

もちろんたいていの場合、「みんな」と同じ行動をすれば
正しい行動である可能性は非常に高いと言えます。

しかし、ごく稀に社会的証明によって導かれたデータが
間違っている可能性がある
のが、私たちにとっては問題なのです。

その一部は、搾取者によって歪曲された社会的証明かも知れません。

サクラや録音笑いは間違いなく歪曲された社会的証明と言えます。

それどころか、私たちが思わず不利益な行動をとってしまう
集合的無知という現象も、ときとして起こります。

私たちが「不確かな状況」に立たされたとき参考にしている他者も
やはり社会的証明を探し求めていることが多いことから
人は、集団になればなるほど、ありえない行動をとりがちだからです。

間違った「社会的証明」から身を守るには?

では、どうしたら搾取者から
そして、集合的無知から身を守れるのでしょうか?

人を動かす武器から身を守る盾を、二点ご紹介します。

まずひとつは、私たちがどういうときに、社会的証明により
間違った判断をしてしまうのか、パターンをいくつか知っておく
ことです。

前述のサクラや録音笑い、営業マンがよくつかう「みなさんトーク」など
その多くは、他者が私たちに何かを買わせようとするときに
意図的に社会的証明がつかわれることが多いと考えましょう。

もちろん、そのすべてが偽りであると疑う必要もありませんし
むしろ本当であることも多いので警戒しすぎる必要もありませんが
「ときに搾取目的に社会的証明をつかう人間もいる」と心得ておくだけで
実際に搾取目的の相手が現れたとき自らの身を守る、強力な盾になります。

そして二つめの盾は、周囲を定期的に見渡すことです。

人の価値観は様々です。

大多数の人が同じ行動をしている一方で必ず
まったく反対の行動をしている人もいるはずです。

大多数の人と「別の」行動をしている人が、どのように考え
どのように判断しているのかを定期的に考えられるようになれば、

必ずしも、正しい答えがひとつだけじゃないことに気づくはずです。

そして、様々な答えを踏まえたうえで
自分にとって一番役に立つものを、その中から選択すればいいのです。

ザ・心理テクニック

・人のフリみて我がフリ決まる

・人は同じ行動をする人が多ければ多いほど「正しい」と判断する

・搾取目的で社会的証明をつかう輩もいることを心得ておく

少数意見も正しい可能性があることを理解する

・真実を見抜く目を養うために、定期的に一定量の
 インプット(読書やメルマガ購読やツイッター閲覧等)を習慣にし
 様々な価値観に触れる

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