返報性の原理から身を守るには?【返報性の原理】

今回は、返報性の原理の使い手からわが身を守る方法についてご紹介します。

返報性の使い手からの防衛法

返報性の原理使い手のすべてが悪意を込めて
つまり、不釣合いな取引を前提に返報性のテクニックを使うとは限りません。

ただ、そういった輩も少なからずいることは否定できないでしょう。

では、悪意を持った使い手から
どのようにあなた自身の利益を守ればいいのでしょうか?

返報性という武器には、どのような盾が有効なのでしょうか?

防衛法として、大まかに2つの方法が考えられます。

防衛法その1

一つ目として、相手からの最初の申し出を断るという方法があります。

惣菜コーナーのおば…もとい、お姉さんからウインナーを差し出されても
それには一切手をつけず通り過ぎる、ということです。

ただし、この対処法には欠点があります。

確かに、相手に悪意や策略があると分かっていれば有効な手段なのですが
最初の好意や譲歩が、相手の善意からくるものでしたらどうでしょう?

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相手の善意を受け取らない人…

長い目で見ると、今後の人間関係において
あつれきや孤立が生まれるのが関の山でしょう。

防衛法その2

では、次に考えられる防衛法をご紹介しましょう。

それは、人が親切をしてくれるというのなら
いつか返報性からくる義務感を負うことを心に留めながらも
その場ではありがたく頂戴するのです。

だからといって、あなたが負った「義務感を果たすかどうか」は
その後の相手の行為を観察してからでよいのです。

当然、最初の申し出が善意でなく
その後の取引に利用するための搾取の手段だと判断したら
あなたは返報性による義務感を果たす必要はない
のです。

そういった意味で、返報性の原理を知ったあなたは自由を得て
一方、返報性の使い手は、返報性の原理を味方にし損なうのです。

ウインナーお姉さんの申し出である試食をした場合
欲しいと思えば素直に買えばいいし、欲しくなければ買わなくてもいい。

惣菜コーナーの試食は、あきらかに「その後の取引」を想定してのものなので
どちらにせよ、返報性による義務感を背負い込むことはありません。

ザ・心理テクニック

相手の好意は受け取りましょう。

ただし、その後の相手の行為を観察することが
あなた自身の利益を守る手段となります。

不釣合い、不平等な取引への策略だと判断したら、
たとえば、いらない物を買わせようとしていると気づいたら、
毅然とした態度でNOと言いましょう。

返報性の原理に則り、搾取目的の返報性の使い手からは
最初の申し出だけを受け取り、搾取でお返ししてあげましょう。

でも、ほどほどに…



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