第2回 ”恋のシーソーゲーム”とその後

こんにちは、まついゆうへいです。

前回は「ステータス理論」をコップと水のたとえで紹介しました。

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コップ=セルフイメージ(理想の自分像)
水=ステータス(ありのままの自分)

そして、そこから導き出される【人間の行動原理】がありました。

【人間の行動原理】
その1:人は自分より多くの水を持つ人に惹かれる
その2:人は心のスキマを水で満たすように行動する
その3:人はコップと水のスキマが大きいと不安になる

今回は、「ステータス理論」を深く掘り下げるために、
恥ずかしいのですが、僕の失敗談をお話しますね。

ステータスが低いと恋は”シーソーゲーム”になる

20歳のときはじめてできた彼女と、
いつも僕は駆け引きをしていました。

今ならわかるのですが、水(ステータス)を彼女から奪ったり、
逆に奪われたりして、主導権を取り合う”ゲーム”をしていました。

まるで、”恋のシーソーゲーム”です。

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僕は”彼女から好かれようと”必死になって彼女の
水を奪いとることで、優位に立とうとしてたのです。

それは、なぜか?

その頃の僕は、「ありのままの自分」を嫌っていたからです。
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おそらく、自分を愛せなかった原因は、
親から愛されなかった(と思っていた)幼少期にあります。

真ん中っ子で長男の僕は、
あるときは「お兄ちゃんだから」と言われ、
そしてあるときは「弟だから」と言われてきました。

これは心理学用語で「ダブルバインド」と呼ばれるものです。
日本語で言えば「二重拘束=二枚舌」です。

(子どもの頃に両親から矛盾した発言を頻繁に受けると、
 素直な子どもも僕のようにひねくれます笑 )

特に、厳格な父は愛情の示し方を知らなかったのか、
第一声で「おい!」と怒鳴りつけるような人でした。

僕は怒鳴られるのが嫌で、父が仕事から返ってくると、
自分の部屋にこもっては父を避けるようになりました。

姉が大学進学で上京した後は、家族で食卓を囲むこともなくなり、
父とのコミュニケーションといえば彼が怒鳴るときくらい。

「普通(の子ども)はそんなことしない」
「お前はうちの子じゃない」
「お前、異常じゃないか?」

こんな罵詈雑言を浴びせられることもありました。

反抗期を迎える頃には、
「俺は愛されていないんだ」という魂の叫びから、
サッカー部仕込のトーキック(つま先蹴り)で、
壁にこぶし大の穴を開けたこともありました。

(トーキックは足を痛めます。ご注意ください)

当然、高校進学も大学進学も相談することもできず、
大学に受かっても恋人ができても就職が決まっても、
父に報告することはありませんでした。

今思い返せば、姉は姉で、弟は弟で大変だったようですし、
両親も彼らなりの愛情を注いでくれていたこともわかります。

ですが、さすがに子どもの頃は、
今ほど周りの状況を俯瞰できませんでしたし、
心の仕組みなんてまったくわかりませんでした。

だから悲しいことがあっても、家族の前ではうまく感情を表せず、
いつも布団を被って泣いているのがバレないようにしたものです。

それでいて、家族が僕の様子に気づくとあっけらかんと、
「なんで泣いているの?」と何事も無かったように聞くのです。

それがまた、身が震えるほど悔しかったですし、
さらに「理解されていない」という観念も強化して、
僕の心のスキマを大きくしていきました。

【人間の行動原理】
その3:人はコップと水のスキマが大きいと不安になる

僕の”心のコップ”は、スキマがあまりにも大きかったのです。

この「理想の自分像」と「ありのままの自分」とのスキマがひどく、
何をしてもなぜかいつも胸の辺りにぽっかりと穴が開いていました。

そういうときはいつも、悪魔が”なんとも甘い声”で、
僕の耳元でそっとささやきかけてきました。

「お前には愛される価値がない」
「自分を満たすためには水を奪い取れ」
「だが、お前の水は決して渡すな」
「他人の評価を得るために着飾れ」
「お前の幸せのためには他人を利用しろ」

【人間の行動原理】
その2:人は心のスキマを水で満たすように行動する

そこで僕は、胸にぽっかり開いた穴を埋めるべく、
彼女から水を奪っては主導権をとることに
躍起になっていたのです。

しかし水の奪い合いをすると、必ずどちらかが負けます。
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1、奪い合う=Lose-Lose(戦争)
2、与えるが受け取らない=Lose-Win(犠牲)
3、奪うが与えない=Win-Lose(泥棒)

彼女から水を奪い取るために僕がやっていたことは、、、

・わざとメールを遅らせて、主導権をとろうとする(泥棒)
・彼女が遅刻してきたら怒りをぶつける(戦争)
・愛してもらいたくて「愛してる」と言う(泥棒)
・彼女が体調不良や生理でセッ○スできないと、
 あからさまに残念な顔をする(泥棒)←最悪ですね、、、
・彼女の冗談を真に受けてムキになる(犠牲)
・彼女の話の腰を折りアドバイスばかりする(泥棒)

あの頃は、そうやって他人を利用して水を得ていれば、
自分の価値を認められると心の底から信じていました。

しかし、、、

【人間の行動原理】
その4:人は常に他人と水のやり取りをしている←New!!
1、奪い合う=Lose-Lose(戦争)←New!!
2、与えるが受け取らない=Lose-Win(犠牲)←New!!
3、奪うが与えない=Win-Lose(泥棒)←New!!

”恋のシーソーゲーム”の顛末

しかし、水を奪うことを考えていたときは、
自分の価値を認めることができるどころか、
彼女も離れていく始末でした。

彼女を失った僕は、さらにスキマが大きくなり、
ますます自信を失っていってしまいました。

当然、そんな”恋のシーソーゲーム”をしていたら、
付き合っていても二人一緒に幸せになれません。

なぜなら、僕のコップが水で満たされるときは、
彼女のコップから水が枯れることを意味していたし、
彼女が満たされているときは僕が枯れていたからです。

お互いが水を奪いあっていたからですね。

ぽっかりと胸に開いた穴は、
それから2年間満たせず仕舞いでした。

そして、その間に付き合った女性もまた、
初カノと同じように自分の自尊心を満たすために、
お互いの水を奪い合っていたのでした。

どちらが主導権をとるのか、
どちらの方が価値があるのか、、、

まさしく戦争です。

しばらくはそんな日々の繰り返しで、
楽しいはずの時間も心から笑えない僕がいました。

ステータスが高いと”なぜか”うまくいく

今ならわかるのですが、あの頃は、
自分の心のスキマを埋めることに精一杯で、
彼女に愛情を与える余裕がなかったのです。

それどころか、自分を満たすためだったら、
他人を利用することもいとわないひどい男でした。

しかし、23歳の誕生日を迎えるちょっと前に、
「答えはいつも目の前にあった」ことに気づいたのです。

幸せの青い鳥は、いつも家の中にいたのです。
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”青い鳥”に気づいてからは、水を切らすことも減ってきて、
自然体のありのままの自分を好きになることができました。

心のスキマを自分で埋めることができるようになったのです。

不思議なもので、
自己肯定ができているときほど、
人生の流れに乗れるものです。

仕事はサクサク進みますし、
周囲からの評価もうなぎ登り。

さらにこの頃に、人生の流れに乗っていた僕は、
”ソウルメイト”と呼び合える女性と出会いました。

うれしいことに彼女とは「水を与え合う関係」です。

きっと、心のスキマを満たせないまま、
自己卑下、自己不信を抱いていたとしたら、
彼女を射止めることはできなかったでしょう。

何せ、自己不信に陥っていた頃の僕は、
明らかに彼女よりステータスが劣っていましたから。

もし、あなたに恋愛の悩みがあるとしたら、
どこかに答えがある気がしながら、
胸に空虚感を持っていませんか?

恋人がいてもケンカばかり、
水の奪い合いばかりしていませんか?

もし、心身共に満たしてくれる恋人がいないのなら、
もしかしたらステータスが低いままかも知れません。

あの頃の僕のように。

もう一度はっきり言います。

答えはあなたの中にあります。
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僕はかつての僕のように
あなたには遠回りして欲しくないと思い、
この「心のマスターキー」を明かします。

ですから、たとえ一つでもいいので、
何かヒントをつかんでいただけたら嬉しいです。

次回は、「心のコップ(ステータス理論)」について、
ソウルメイトと会話した音声をプレゼントしますね。

それでは、次回もお会いしましょう。

まとめ

コップ=セルフイメージ(理想の自分像)
水=ステータス(ありのままの自分)

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【人間の行動原理】
その1:人は自分より多くの水を持つ人に惹かれる
その2:人は心のスキマを水で満たすように行動する
その3:人はコップと水のスキマが大きいと不安になる
その4:人は常に他人と水のやり取りをしている

ちなみに水のやり取りは次の4パターン。

1、奪い合う(戦争)
2、与えるが受け取らない(犠牲)
3、奪うが与えない(泥棒)
4、与え合う(愛情)←New!!

>>第3回 「ソウルメイト」って何ですか?



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