バックトラッキングでラポールを築く【好意を伝える話し方テクニック】

受容と共感こそが、
あなたが相手とラポール(信頼関係)を深めるためのキーワードです。

受容と共感とは、
相手のありのままを受け入れ共感を伝えることです。

※参考
 ⇒ 『受容と共感とは』

そして、受容と共感を伝えるテクニックが、
これまで紹介してきたミラーリングペーシング
チューニングといったNLPの手法でした。

※参考
 ⇒ 『聞き上手になる7つの習慣』

そこで今回は、
言葉で受容と共感を伝えるテクニック、
バックトラッキングをご紹介します。

バックトラッキングとは

バックトラッキングとは、
相手の言った言葉を言い返すことです。

バックトラッキングのテクニックは、
大きく分けて2つあります。

(1)相手の事実・出来事を言い返す
(2)相手の感情を言い返す

これだけだと、
ちょっとイメージしづらいので例を挙げます。

同僚「昨日、彼女とケンカしちゃって、
   あいつ、今朝、弁当作ってくれなかったよ。
   ホント、腹立つよな!」

あなたの同僚がこのような話をしてきました。

同僚のリア充ぶりに「腹立たしいのはこっちだ!」
あなたが主張したい気持ちはひとまず抑えるとして、
バックトラッキングで受容の姿勢を伝えてみましょう。

(1)相手の話した事実・出来事を言い返す

あなた「彼女とケンカして弁当作ってもらえなかったんだ?
    ところで、なんでケンカしたの?」

(2)相手の話した感情を言い返す

あなた「そりゃ腹立つね。ところで、なんでケンカしたの?」

同僚の話に対していきなり「なんでケンカしたの?」
ぶしつけに聞くのと比べると、バックトラッキング
クッションのような役割をしていることに気づくと思います。

どちらも、同僚の発言を受け入れる姿勢を伝えた上で、
オープンクエスチョンで会話を拡げているので、
その後の会話もより弾むことでしょう。

※参考
 ⇒ 『オープンクエスチョンとは』

もちろん、どちらもそれなりの効果はありますが、
感情に焦点を当てる(2)のほうがより効果的なのは
言うまでもありません。

また、潜在意識では受け入れた側が「主」となり、
受け入れてもらった側が「従」となります。

あなたも、
こちらの話をまったく聞かず一方的に命令してくる上司より、
最後まで話を聞いてくれるうえに、
こちらの意見も考慮してくれる上司の方が
魅力的だと感じたことはありませんか?

つまり、あなたが受容の姿勢を示せば示すほど、
相手の心はあなたに傾きはじめるのです。

これもまた、ジャブのように即効性はありませんが、
どうやらバックトラッキングは、
何気に強力な聞き上手テクニックのひとつと言えそうです。

ザ・聞き上手!

バックトラッキングで、言葉でも受容の姿勢を伝える

潜在意識では受け入れた側が「主」となり、
 受け入れてもらった側が「従」となる

・つまり、あなたが受容の姿勢を示せば示すほど、
 相手の心はあなたに傾きはじめる

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